水辺に親しむ

水辺の時間
すべての生き物になくてはならない水。わたしたち人間の歴史も水辺から始まりました。
水辺にいると心なごむのは、そんな太古からの記憶がわたしたちの中に息づいているからかもしれません。
ちょっと特別な時間を、いっしょに作ってみませんか。家族と、友達と、あるいは恋人同士で・・・。
水上スポーツ
利根川や黒部川など、水郷の風情あふれる豊かな自然の中、水上スポーツをはじめ宿泊しながら研修や野外活動が楽しめます。
県立水郷小見川少年自然の家
研修室、創作室、プラネタリウム、キャンプサイト、宿泊などの設備があり、様々な体験ができます。
- 利用の方法
- 具体的な活動プログラムを持った団体または家族(中学生以下の構成による団体は18歳以上の引率指導者が必要)で、10か月前より受付します
- 休館日
- 毎月第3日曜日と国民の祝日
- 年末年始(12月26日から翌年1月4日)
- 宿泊料
- 1泊につき800円(18歳未満の者〔高校生を含む〕は無料)
- 朝食
- 472円
- 昼食
- 577円
- 夕食
- 682円
- シーツクリーニング
- 180円
- 施設使用料
- 少年自然の家に直接電話でお問い合わせ下さい。
- 宿泊定員
- 300名
- 施設の概要
- 研修室2、創作室、和室3,プラネタリウム、講師室2、リーダー室3、宿泊室22、身障者宿泊室1、わんぱくフィールド(芝生グランド)、体育館、ミニハーバー、野外ステージ、キャンプサイト、その他
- 名称
- 千葉県立水郷小見川少年自然の家
- 所在
- 〒289-0313 千葉県香取市小見川5249-1
- 電話
- 0478-82-1343
B&G海洋センター
海洋クラブに加入するとカヌーやヨットの指導が受けられます。また、カヌー開放デーには、誰でも体験することができます。
- 団体(10人以上)
- 利用の3日前まで申し込み
- 個人
- 当日、受付にて申し込み
- 休館日
- 毎週月曜日
- 祝日の翌日年末年始(12月27日から翌年1月3日まで)
- 施設の概要
- 体育館、プール、カヌー、ヨット
- 利用料金
- 体育館
- 個人:中学生以下100円、その他の者200円
- 団体:中学生以下1000円、その他の者2000円 ※ 夜間は、別料金
- プール
- 個人:中学生以下100円、その他の者200円
- 団体:1500円
- 名称
- B&G海洋センター
- 所在
- 〒289-0313 千葉県香取市小見川4866-736
- 電話
- 0478-82-1000
釣り
コイ、ヘラブナ、マブナ、ブラックバス、ブルーギル・・・ブラックバスはルアーを楽しむには最高とか。
のーんびり釣り糸を垂れるのも、いいんじゃない?
あっ、空き缶・ゴミはちゃんと持ち帰ってよ。
ふな釣り大会
佐原(佐原ふな釣り大会)と小見川(水郷おみがわふな釣り大会)で開催

香取の川
黒部川
志高・府馬、東庄町東和田、旭市溝原からの3つの流れを合せて、小見川の市街地を貫き、利根川に平行して東流した後、東庄町新宿の黒部川水門で利根川と合流する黒部川。流路延長18.1km、流域面積48平方キロメートルの一級河川です。
江戸時代、徳川家康による利根川東遷事業により、この辺一帯は水田干拓などの新田開発が進むと、黒部川は米の積み出し港として城米、蔵米の取り引きが盛んに行われるようになった。川岸には、商家が建ち並び、川には高瀬舟が行き交い、人々が忙しく荷の積み下ろしをする姿が見られた。
明治に入ってから酒・しょうゆなどの醸造業や製糸業なども盛んになり、商都として隆盛を誇った。
当時の「小見川小唄」に小見川よいとこベニスの都よ、街は櫓で来る唄で来る、唄は柳のかげを来る
とイタリアの水の都ベニスにもたとえられたほど賑わいと華やかさがあったのだ。
しかし、交通機関が水路から陸路へ変わり鉄道が開通すると賑わいは、徐々に駅前へ移り、水とのかかわりが薄らいでいった。

黒部川(昭和30年撮影)
こうした中、黒部川は、昭和48年に行われた若潮国体の漕艇競技の会場になり、昭和58年に小見川B&G海洋センターが竣工。昭和62年に全日本学生水上スキー選手権大会、高松宮杯全日本水上スキー選手権大会など、水上スポーツの全国レベルの大会が行われるようになった。そして、平成2年からは町民レガッタが始まり、「黒部川=水上スポーツ」というイメージが浸透してきた。
スポーツコミュニティーセンターや県立水郷小見川少年自然の家が完成すると、静かで雄大な黒部川とスポーツ施設が一体となり、「水の都」にたとえられた黒部川は「水上スポーツの都」としてその役割を変えてきた。

黒部川は、景色も楽しみたい。 雄大に流れる川面を眺めてもいいが、川辺に咲く草木を見るのも一興。春には、川を覆うように咲く桜並木を見ることができる。
また、夏の夜の花と言えば花火。水郷おみがわ花火大会では、水面に映る花火と飾られた約800 個のボンボリがつくる幻想的な景色を見ることができる。
黒部川では、水上スポーツはもちろん、釣りなどのレジャーも楽しめる。夏シーズンには、香取市民レガッタ、ウォーターフェスタ、水上フェスティバルなどのイベントがあり、いろいろな水上スポーツを楽しめるから要チェック。
釣りも盛んで黒部川ブラックバスおか釣り大会や水郷おみがわふな釣り大会なども開催されるので、挑戦してみては…。
~黒部川をふるさとの川にする会の活動~
▲四季の花壇に花の苗木を植える黒部川をふるさとの川にする会の人たち昭和63年、黒部川を美しいふるさとの川として次代に継承することを目的に、住民の自主的なボランティア団体「黒部川をふるさとの川にする会」が発足しました。同会では、河川清掃(クリーンウォーキング)や花壇・プランターへの花植え、浄化啓発チラシの配布などの環境美化活動を行っています。
栗山川
約1万年前、海であった栗山川流域。その後、海底の隆起によって陸となり低地に誕生した栗山川。流路延長38.8km、流域面積292.3平方キロメートル。香取市、成田市、匝瑳市、旭市、多古町、芝山町、山武市、横芝光町の5市3町にまたがるこの川は、流域の穀倉地帯に大きな恵みを与えてきた。
古くから農業用水として利用されており、現在は両総用水と房総導水路に利用されている。佐原の「両総用水第1揚水機場」で取水した利根川の水を九十九里平野南部の地域に農業用水として供給しているほか、大多喜ダムまで送り、水の不足していた南房総方面に水道水を供給するなど重要な役割を担っている。
また、古くから鮭が回帰する南限の河川のひとつとして知られている。地元小学生などによる鮭の稚魚の放流や栗山川の魚道整備が進んできたこともあり、この時期は栗山川に帰ってきた鮭の姿を見ることができる。
●2010年 ゆめ半島千葉国体 カヌー競技(正式競技)の開催場所に
2010年(平成22年)に、千葉県で行われる第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」では栗山川がカヌー競技の開催場所になる。
本市では、正式競技のハンドボール(少年男子)、ボート(全種別)とともにカヌー(スラロームレーシング・ワイルドウォーターレーシング)が行われる。普段は穏やかな栗山川が国体開催時は、人工的に急流を造り熱き戦いの舞台となる。
小野川
~歴史が息づく川~
佐原の市街地を東西に二分して流れる小野川。織幡地先から流れてくる小流が、釜塚地先で香西川と合流、市街地を北上し、利根川へ注ぐ、流路延長(指定区間)5.8km、流域面積36平方キロメートルの一級河川。
農業用水として古くから利用され、江戸時代には、舟運の集散地として、佐原の町を人と文化と物資が行き交う関東有数の都市へと発展させた。『利根川図志』(赤松宗旦著)に「佐原は下利根第一繁盛の地なり、村の中程に川有りて、新宿本町の間に橋を架す、米穀諸荷物の揚げ下げ、旅人の船、川口より此所まで先をあらそひ、両岸の狭きをうらみ、誠に水陸往来の群衆、昼夜止む時なし」とあるように、この時代の佐原は、この地方の経済・文化の中心として、栄えた。そして、その繁栄を支えていたのが小野川だった。
佐原の小野川沿いには、忠敬橋を中心に舟運による商業活動を担った商家が軒を連ね、店先には小野川に接して、船から荷を積み下ろしするための階段状の船着き場として「だし」が造られた。現在も小野川沿いには、古い町並みや残された「だし」が往時をしのばせている。
明治31年、成田-佐原間の鉄道が開通すると舟運は次第に衰退し、急速なモータリゼーションの発達により小野川の舟運は、産業の大動脈としての役割を終えた。
しかし、佐原「江戸まさり」の繁栄は、小野川沿い周辺に木造や蔵造りの町家や、土蔵、洋風建築などの伝統的建造物を残し、川や柳などの周囲の景観と一体となった情緒漂う古い町並みを私たちに見せてくれる。
これら佐原の町並みは、平成8年、関東地方では初めて文化庁から「重要伝統的建造物群保存地区」の指定を受けるなどの評価を得ており、本市観光産業の中心となっている。
●コウホネ(河骨)の花

浅い池や沼などに生える多年生のスイレン科の水草。(学名:Nuphar japonicum)根茎が白色で肥大し、これが白骨のように見えるので和名になった。夏、円柱形の花柄を水の上に出し、黄色い花を上向きにつける。最近、珍しくなったコウホネの花を小野川で見ることができる。佐原中学校の校章にもとりいれられている。
